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広告 ほのぼの系 溺愛

【クール系王子の不器用な溺愛から目が離せない!】なろう小説大人気作品コミカライズ!「小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される」感想・レビュー

画像出典:ebookjapan



 

漫画:佐和井ムギ

原作:翡翠

キャラクター原案:亜尾あぐ
 

感想・レビュー

あらすじ

お菓子が大好きでちょっと小柄だけどいたって普通の伯爵令嬢リリアーナは「氷の王子」ことウィリアム殿下の婚約者探しのパーティーでなぜか「コレでいい」と選ばれてしまった…!!

コレでいいって何?!目指すは婚約解消!と思っていたけれど、無表情で常に不機嫌だった殿下の態度は日に日に甘々になっていくばかりで・・・?

コレでいい

感情を表に出さず、常に不機嫌そうで氷の王子と呼ばれる第一王子ウィリアムの婚約者探しのパーティーが開かれ、適齢の令嬢は全員出席しなければならないという。
 
お菓子大好きな伯爵令嬢リリアーナは、結婚するなら両親のような恋愛結婚が良いと思っており、王子様の婚約者なんて全く興味がない
 
精一杯地味な装いで目立たずやり過ごして、王城での美味しい食事を一番の目的に気楽にパーティーに参加した。
 
王子の婚約者の座を狙う令嬢達は目をギラつかせているが、リリアーナは一人壁際で美味しい食事を満喫していた。
 
パーティーの最後に令嬢達が一列に並び、そこから王子が婚約者を選ぶという…誰が選ばれるのかな~選ばれたら大変そう~早く終わらないかな〜と他人事ように考えていたら、まさかのリリアーナの前で立ち止まり、「コレでいい」と一言…?
 

氷の王子が笑った?!

なかなか婚約者が決まらなかった第一王子がようやく婚約者を指名したということで国王はじめ周囲は大喜び!
 
あれよあれよと話が進むが、リリアーナは面倒な王子姫教育なんて受けたくないし、未来の王妃なんて絶対になりたくない…なんとか断れないかと考えていたが、王命には従うしかなく登城した。
 
大歓迎ムードの国王夫婦とは反対に、不機嫌な表情のウィリアムと二人になるが、ウィリアムはリリアーナを気遣う素振りもなくしかめっ面で、なぜリリアーナを選んだのか聞くとパーティーで唯一ギラギラしていなかったから選んだと言う。
 
挙句の果てにはリリアーナといるのに来客と話し込んでしまい放置されたので、出された美味しいお菓子を頬張って…ちょっと口に詰め込みすぎた所を見られてしまった!!!
 
来訪していたウィリアムの幼なじみダニエルはお菓子を頬に詰め込むリリアーナの姿を見て大爆笑!
 
何もなかった風を装うも無駄なようで…するとあの氷の王子が、笑っていて…??
 

氷の王子様が笑った・・!

大爆笑していたダニエルは固まった・・

あのウィリアムが・・笑った・・?!

それも当然、なんと城ではウィリアムが笑っただけで明日は嵐かというほどの大騒ぎになるし、側近のダニエルでさえウィリアムが笑うのを見たのは数年ぶりだと言う。(年単位で笑わないとかやばすぎる!!)

ところがそれだけでは終わらず今度はなんとウィリアムがリリアーナの口元にお菓子を差出している・・?!

戸惑うリリアーナだが、えい!と思い切って食べてみた。

すると、もう一つ差し出され・・いやこれ何のプレイですか?!

そこからは人が変わったように空気が穏やかになり、リリアーナの話に吹き出すほど打ち解けたウィリアム(年単位で笑っていなかったのに!!)

リリアーナは「お友だち枠」に入ったのかな?と思っていたら、国王夫妻の前でハッキリと「婚約者にリリアーナを望みます」と宣言!

え?なんで??ウィリアムのあまりの変化に戸惑うリリアーナ・・二人の距離は縮まるのか?

氷の王子がどんどん甘くなっていくのが最高…!!

超適当な理由で婚約者を勝手に選ぶわ、ずっと不機嫌マックスだわ良いとこ無し(ルックスは最高)のウィリアムだけど、リリアーナにどんどん甘い態度になっていくのが最高!!
 
幼少期に女性に対してトラウマを抱えてしまうきっかけがあったウィリアムが、リリアーナなら大丈夫かもしれない…と、どんどんリリアーナ大好き!もはや溺愛!に突き進むのがめちゃくちゃ可愛いです^^
 
リリアーナも王子妃なんてなりたくないーーと思っていたのに、少しずつ二人の距離が縮んできて…じれキュン最高です!
 

まとめ

恋愛に不器用なウィリアムのリリアーナ溺愛っぷりが超可愛いです!絵もとってもキレイで、じれキュン好きにはぜひオススメしたい作品です!
 
 
 
 
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