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広告 溺愛

【なろう小説大人気作品コミカライズ!】「王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。そちらもどうぞお幸せに。」感想・レビュー

【なろう小説大人気作品コミカライズ!】「王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。そちらもどうぞお幸せに。」感想・レビュー

画像出典:ebookjapan



 漫画:コロポテ

原作:糸加(ツギクル)

キャラクター原案:はま
 
 

感想・レビュー

あらすじ

若き王アレキサンデルの婚約者として聖女である証『乙女の百合を咲かせたエルヴィラ
 
しかし王から「偽聖女のレッテルを貼られ、アレキサンデルの恋人である新たな聖女ナタリアの補佐役を言い渡されてしまう。
 
このままでは一生飼い殺しにされる!そんなエルヴィラに手を差し伸べたのは、隣国の皇太子・ルードルフだった。
 
逃亡聖女と奥手な皇太子が織りなす、じれキュン溺愛系ラブストーリー!
 

偽聖女

公爵令嬢エルヴィラは13歳のころからアレキサンデルの婚約者として勉学に励み、苦労して聖女だけが咲かせられるという「乙女の百合の栽培についに成功した!
 
ところがアレキサンデルはエルヴィラを「偽聖女」だと罵倒し、恋人のナタリアこそが真の聖女だという。
 
大神官もナタリアが聖女であると宣言し、アレキサンデルは今後エルヴィラにナタリアの補佐役として働けと言う。
 
平民上がりのナタリアにまともな教養があるとも思えず、アレキサンデルがナタリアと楽しく暮らす中、面倒な公務はエルヴィラに押し付けようという魂胆だろう…
 
偽聖女だと罵倒されたうえ飼い殺しにされるなんて耐えられない!と、エルヴィラは国外に出ると宣言する。
そのとき護衛に名乗り出てくれたのは隣国ゾマー帝国の皇太子ルードルフだった!
 

皇太子ルードルフ

愚かな王と王妃を担ぎ上げ、裏で暗躍する者達からエルヴィラは狙われているため、ルードルフは一緒にゾマー帝国に行こうと言う。
しかも、以前からエルヴィラを密かに思っていたと告白までされてしまった
エルヴィラと気持ちが通じるまで一切触れない!と言うルードルフの誠実な姿に打たれ、エルヴィラはゾマー帝国に向かうことにした。
 

乙女の百合

ゾマー帝国で皇后に謁見し、ルードルフはエルヴィラと婚約すると話すが、エルヴィラは祖国で偽聖女とレッテルを貼られた身のため、ルードルフに悪い噂が立つかもしれない…
 
ゾマー帝国の国民に受け入れてもらうため、エルヴィラはゾマー帝国でもう一度乙女の百合を咲かせてみせると宣言した。
 
その頃エルヴィラが去った後の祖国トゥルク王国では、干ばつに土砂崩れ、海は荒れ船は沈み、未曾有の天災が振りかかっていた。
 
反対にゾマー帝国では、枯れ上がった湖に水が満ちるという奇跡が起きていた。まるでエルヴィラを歓迎するように・・
 
エルヴィラは幼い頃から聖女としての自覚を持ち、時間を見つけては国のために祈りを捧げていた。
 
貴族のエルヴィラよりも平民出身のナタリアのほうが庶民に寄り添ってくれそう、なんて言う人もいたが、エルヴィラの聖女としての姿勢を知る者は、皆エルヴィラが「偽聖女」だなんてどうしても信じられなかった。
 
アレキサンデルは「エルヴィラが偽物だったから天が怒っている。新聖女ナタリアが祈れば災害も落ち着くだろう」と言うが、どうしてもナタリアには乙女の百合は育てられなくて・・追い詰められたナタリアはアレキサンデルにある提案をする。
 

エルヴィラ幸せになって…!

幼い頃から婚約者として頑張ってきたのにアレキサンデルは遊び呆けて恋人まで作る始末…それでも頑張って乙女の百合を咲かせたら今度は偽物扱い…ひどすぎる!!
密かにエルヴィラを思い続けていたルードルフは念願叶ってエルヴィラと結婚したけれど、二人の仲はなかなか進展しなくて…じれキュンがたまらない!
アレキサンデルも結局はエルヴィラが好きだったようで、エルヴィラがルードルフと結婚したと聞いて怒り心頭!一気にナタリアへの関心も薄れて、なんとかエルヴィラを取り戻そうとする…ざまぁ!!!
 

まとめ

じれキュン×ざまぁが面白いラブストーリーです!
 
ぜひ読んでみてください!
 
 
 
 
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