画像出典：ebookjapan
作者:保志あかり
原作:大木戸いずみ
キャラクター原案:早瀬ジュン
感想・レビュー
あらすじ
「綺麗事だらけの世界なんておかしい！
いけ好かないヒロインではなくて大好きだった悪役令嬢に転生できた・・！念願叶って転生したからには、
そのためには強くて頭がよくないと！と、努力をした…
はたして歴史に残る悪女になれるのだろうか・・？！
ヤッター！悪役令嬢に転生できた！！
大貴族ウィリアム家の長女アリシアは7歳にして超ワガママで傲慢
だがある日、唐突に前世の記憶を思い出した。前世は女子高生で、
しかも…悪役令嬢アリシアに！！
ヤッター！！！
ずっと生まれ変わったら悪役令嬢になりたいと思っていた。
綺麗事しか言わない良い子ちゃんで、
大好きだったアリシアに転生できたからには、歴史に残る悪女になってやる！！
完璧な悪女を目指して！
歴史に残る悪女になる！という斜め上な目標を掲げたアリシアは、
10歳になる頃には非凡な才能に国王陛下も関心を持つほどで、
他の兄の友人達(=攻略対象達)
悪女ならばこのくらいできないと！
本で読むだけではダメだ！
アリシアは悪女を極めているだけなのだが、周囲からは「異端」
ゲームと違う…？
ゲームではデュークはヒロイン以外には氷のように冷たい態度で、
ヒロインが学園に入学してからと言うもの、
ヒロインも、綺麗事を並べ立てるところはゲーム通りだけど、
斜め上に突っ走るアリシア最高！
本人は「歴史に残る悪女になるために」
アリシアは悪女だと思っているけれど、誰を傷つけることもない、
ヒロインのお花畑っぷりにかなりイライラしてしまう…
アリシアは嫌われてると思っているみたいだけど…
まとめ
どうにも胡散臭い脳内お花畑ヒロインと、
ゲームとは少し違う攻略対象達…
ヒロインは本性(？)を表すのか…？
目が離せません！！
