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【王道の逆転悪役令嬢モノと思いきや・・?!】なろう小説大人気作品コミカライズ!「元、落ちこぼれ公爵令嬢です。」感想・レビュー


【王道の逆転悪役令嬢モノと思いきや・・?!】なろう小説大人気作品コミカライズ!「元、落ちこぼれ公爵令嬢です。」感想・レビュー

画像出典:ebookjapan


原作:一分咲
漫画:白鳥うしお
 

感想・レビュー

あらすじ

大国ノストン国の王子アスベルトから婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢クレア。そして新しい妃候補はまさかの・・?!
 
落ちこぼれ公爵令嬢と蔑まれ悪役の烙印を押されたクレアは、全てを捨てて新天地を目指す。本当の自分を取り戻すために…!
 
小説家になろう」サイトで大人気を博した、悪役令嬢異世界ファンタジーがついにコミカライズ!
 

婚約破棄と異母妹シャーロット

マルティーノ公爵家に生まれる女児は強い魔力を持つと言われ、女傑の一族である。
特に長子は強い魔力を持つと、生まれる前から王子との婚約が決まっていたクレアは、15歳の洗礼で魔力を授かる際にマルティーノ一族とは思えない低い魔力しか得られなかった。
 
これを機に優しかった父もクレアへの関心が薄れ、兄達も父も、妾の娘である異母妹のシャーロットを可愛がるようになった。
 
追い討ちをかけるように、シャーロットは洗礼式でクレアよりも高い魔力を授かり、王子アスベルトからは婚約破棄を言い渡されてしまった。
シャーロットは姉であるクレアにずっと虐げられてきたと吹聴し、クレアに味方するものは誰もいなかった。
 

大国パフィート国へ!

令嬢の証である長い髪を切り、北の修道院へ向かう決意をしたクレアは学園を抜け出した。
しかし令嬢が一人で街にいることは無いので目立ってしまう…そんな中声を掛けてきたのは金髪の青年ヴィーク
 
彼は大国パフィートの貴族だと言う。
北の修道院へ向かうつもりだったが、ヴィークとその仲間達は信用できそうだったので大国パフィート国で暮らすことを決意する。
 

私は悪役令嬢…?!

学園を出た頃から不思議な夢を見ていたクレア。
 
夢の中ではクレアは大学生で、友達と乙女ゲームについて話している。そのゲームのヒロインはシャーロット…クレアは…王子アスベルトルートの悪役令嬢だった?!
 
更に友達は「クレアの母が残した手紙には旧リンデル国で洗礼を受けろと書かれていて、この手紙を兄に処分させるのがヒロインとアスベルトが結ばれる条」と言った。
 
夢の出来事にしてはリアルだった…と不思議に思っていたクレアは、ヴィークの勧めで旧リンデル国であるリンデル島に立ち寄り、観光することになった。
海ではしゃぐヴィーク達に続いて海に足を入れた瞬間…オーロラのような光が島に浮かび上がった!
 
この光はクレアが洗礼を受けたのだと言う。
 
洗礼は母親の故郷の教会で行わないと魔力を授かれないとされている。クレアの母親は男爵家の令嬢だったはずだが、旧リンデル国出身だったのか…?
しかもヴィークは実はパフィート国の第一王子だとわかって…?!
 

新しい生活

ヴィークは王城に来れば良いと言うが、自分の力で生活したかったクレアは断った。職業紹介所で新興貴族のご令嬢の家庭教師の職を紹介され住み込みで働くことに。
 
ところがヴィークがこっそり訪問してきて、旧リンデル国の洗礼で高い魔力を授かったので制御方法を学ぶべきだ、とパフィート国王立学校に通うことを提案され、承諾した。
王立学校では気の合う友人もできて、魔法の勉強も楽しくやりがいを感じていた。
そんなある日、なぜ旧リンデル国で洗礼を受けることができたのか…自らの出自を知りたかったクレアは、王立図書館の、王族のみ立ち入れる禁書エリアで旧リンデル国の王族の中で唯一、幼い姫が助け出されていることを知り、それがクレアの母だと知る。
 
落ちこぼれの公爵令嬢だと思っていたけど、実は母は旧リンデル国の王族で、強大な魔力を洗礼で得てこの先どうなるの?!
 

まとめ

自分は落ちこぼれだと思っていたクレアだけど、実はとんでもない魔力の持ち主だった!しかもこの世界は乙女ゲーム…?!王子であるヴィークとの関係は…?
 
シャーロット許さない~今に見てろ~!!
現実世界?とゲームの世界を夢を通して行ったり来たりする珍しいパターンのこの作品、気になる展開に目が離せません!!
 
とってもオススメの作品です!!
 
 
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